【オイルヒーター】オイルヒーターの仕組みは?

オイルヒーターの放熱部は、フィンと呼ばれる金属のパネルを何枚か組み合わせてあり、内部のオイルを温めて循環させるために、フィン内部に電気ヒーターが内蔵されています。
ヒーターが発熱することによって、温まったオイルがフィンの内部を回り、温められたフィンが放熱することによって室内が暖まる仕組みです。

 

オイルヒーターの正式名は、「Oil-filled Radiator」、「オイルが充填された放熱器」という意味です。
中に入っているオイルは本体内部を循環して機器を暖めるための難燃性のオイルで、燃料ではありません。
オイルは本体に密閉されているので、補充したり交換したりする必要はありません。


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